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脂質異常症

血液中の悪玉(LDL)コレステロールや中性脂肪が正常値を超える状態を示す病気のことです。
また、善玉(HDL)コレステロールが少なすぎる場合も問題になることがあります。

病態

悪玉(LDL)コレステロールは余分なコレステロールを血管の壁に沈着させ動脈硬化を起こしますが、善玉(HDL)コレステロールは逆に血管内にたまったコレステロールを肝臓へ戻すように働きます。
脂質異常症は動脈硬化の原因となり、心筋梗塞や脳卒中などの重大な病気を引き起こす可能性があります。

治療法

生活習慣の改善と薬物療法があります。

食事

油もの(肉の脂身や乳製品、卵黄など)の摂取量を控え、野菜や果物摂取を増やす

運動

1回30分程度の有酸素運動(散歩やジョギング)を週3回心掛ける

薬物療法

LDLコレステロールを低下させる薬や、中性脂肪を低下させる薬が用いられます。

LDLコレステロール 140mg/dL以上 高LDLコレステロール血症
120~139mg/dL 境界型高LDLコレステロール血症
HDLコレステロール 40mg/dL未満 低HDLコレステロール血症
トリグリセライド(TG) 150mg/dL 高トリグリセライド血症

動脈硬化性疾患予防ガイドラインより改変

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